スペインのアルハンブラ宮殿
こんにちは、スタッフCです。
今回は、わたくしの第二の故郷 スペインのご紹介!
スペインといっても日本と同じく地域により特色があります。
また連載形式でいくつかご紹介したい気持ちを抑えられませんが
ぶっちぎりでおすすめしたいのは南部!
その中でもグラナダ地方に君臨する「アルハンブラ宮殿」!

スペイン南部の街グラナダに建ち、1984年に世界遺産に登録された宮殿。
8世紀にこの地に入植してきた北西アフリカのイスラム教徒であるムーア人によってグラナダ王国が建国され、王の邸宅、軍事施設として13世紀以降に建立されました。
キリスト教徒によるレコンキスタ(国土回復運動)によってイスラム教徒が排除された後も、後のキリスト教徒の王たちによって改築や増築が続けられたため、アラブ様式だけでなく、中世イタリアのルネッサンス様式など、芸術性ある建物が調和よく混在しています。

ムカルナスと呼ばれるイスラム建築の装飾形式で鍾乳石をクモの巣のように加工した天井装飾は圧巻!
また広大な敷地内に溢れる緑はまさに楽園!
その外観の美しさや内装の豪華さからイスラム建築の最高傑作とも言われ、「イスラム建築の華」と呼ばれています。
現実の世界にいるようないないような・・・夢見心地を体感できます。
マドリッドでサッカー観戦も良い。バルセロナのサグラダファミリアもすごい。
しかしわたしがスペイン中をめぐる旅をした中でも、アルハンブラ宮殿は群を抜いてNo.1でした。おすすめです。
LOOKJTB ご利用でアルハンブラ宮殿に行くツアー、ございます!
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現在コロナウィルスの関係で日本よりも深刻な事態となっているスペイン、呑気な(危機管理が薄めな)お国柄なので心配でしょうがありません。
ケセラセラ〜 ってスペイン語ですからね・・・
お散歩大好きなスペインのおじいちゃんおばあちゃんたちのために、早く平穏な日々が戻ってくることを切に願います。
