神様の集まる場所 〜出雲大社
こんにちは、スタッフCです。
今回は、知ってはいるけどなかなか行ったことがない!
島根県のスーパーパワースポット、「出雲大社」のご紹介!!

縁結びの神・福の神として全国的にその名をはせる
「出雲大社(正式には”いづもおおやしろ”)」は、日本最古の歴史書といわれる『古事記』にその創建が記されています。
主祭神はだいこく様(大きな袋と打出の小槌を持って米俵の上に立っているあの七福神の神様とは別らしい)として馴染みの深い「大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)」。
『古事記』に記される国譲り神話には、大国主大神が高天原の天照大神(あまてらすおおみかみ)に国を譲り、その時に造られた宮殿が出雲大社の始まりといわれています。
安倍晴明で有名な陰陽道によると、
「極陰の時(旧暦で10月)、極陰(北西)の場所にすべての陽(神様)が集まることによって、世界が再生する」と信じられていました。
※出雲大社創建当時に、大和朝廷があったとされる畿内から、出雲方面は北西の方角
ですので10月は、一般的には「神無月(かんなづき)」と呼ばれていますが、神々が集まるこの出雲だけは「神在月(かみありづき)」と呼ばれているとか。
縁結びとして有名ですが縁というのは、男女の仲だけなく、すべてのものが幸福であるために縁で結ばれていることを指し、お参りすれば、あらゆる良縁に効果をもたらすと伝えられています。


※画像は公式HPよりお借りしました。
出雲大社御本殿は現在も神社建築の中では日本一の大きさを誇りますが、平安時代には現在の約2倍の高さ、48m(!!) あったといわれています。
また、神楽殿、神楽殿の大注連縄(しめなわ)、日本一おおきな国旗(75畳分、ポールの高さ47m)など、いずれも規格外の大きさ!
参拝のしかたも通常とは異なり、「二礼四拍手一礼」の方式をとられています。
賽銭を入れ礼を2回、4回手をたたき、手を合わせお願い事を伝える、最後に再び90度の礼を1回すれば終了。。。
たくさんの人がご祈願に訪れるので、4回拍手しないと聞き漏れがあるのかしら・・・?
今年は大なり小なりみなさんいろいろな面で変化の年になったのでは。
神聖な場所で身を清め、心身ともに平穏な日々を過ごせるよう、御祈願に訪れてみてはいかがでしょうか。
JR+宿泊のセットプランならこちらがおすすめ!
↓
是非、ご検討ください!