2021年7月8日 / 最終更新日 : 2021年7月8日 across@acrossenterprise.jp ALL(すべてのたびチャンネル!記事) スペインのチュロス Tweet こんにちは、スタッフCです。 今回は、あらずいぶんご無沙汰、スタッフCのスペインよもやま話・第8弾!!!「スペインのチュロ(チュロス)」について! 先日スペインのパエジャ についての記事を書きましたが、参考記事:スペインのパエジャ スペイン人にとって1日のメイン食事は「昼飯」であります。最も長く時間を費やし、でてくる料理の質も量も圧倒的に夜より昼のほうがゴージャスです。日本と違って昼食は早くても13時〜14時が一般的で、そのためにいったん仕事や学校を切り上げて家に帰ってきたりします。 (わたしがかつて滞在していたのは南部の田舎の方だったんですが、マドリーとかバルセロナの都会はその “昼ごはん食べにいったんウチ帰るねシステム” はなくなりつつあるとか、という噂は聞いたことがあります) そのごっつり昼ごはんに合わせて、朝ごはんはかなり軽め。ハガキの2/3ぐらいしかない小さいトーストにいちごジャムとか、クッキーだけとか、甘いものを少し食べ、コーヒーor紅茶が一般家庭の朝ごはんでした。 (クッキー朝から食べるんかいとか思ったけど、日本の焼きシャケの話したらスペイン人に「朝から焼魚・・・オエー」ていわれた。まぁまぁ、そう言われりゃそうですよね。) ただですね、家庭でなく近所のバル(カフェ)にいくと朝ごはんとして定番なのが冒頭画像のChurros(チューロス)ですよ。全然軽くない。 某ネズミの夢の国でよくみる、あのシナモンと砂糖がかかった長い揚げ物だと思ったらちょっと違います。 スペインバルででてくるチュロは砂糖がかかっていなくてほんのり塩味。そして一緒にでてくるドロドロのココアをすくって付けながら食します。 この付属のココア、ものすごい甘そうに見えて見かけ倒しです。 粘度はなかなかだが、甘さはそんなでもない。 (なんならモロッコの絨毯屋で出されたミントティーの超絶激甘々々 経験値を持ったわたしですから、こんなココアレベル10程度でしたよ。 ミントティーてゆうかガムシロぐらい甘かったからな・・・) そう、このドロドロココアチュロとお猪口みたいなちっさいカップででてくるCafe solo(エスプレッソ)を バーのカウンターで嗜むのが オトナ〜〜〜〜 て感じでカッコよかった。 老いも若きも、バルが好きですから。スペインの人は。 カロリーとんでもないだろうな。。。と思いながら でもその国の文化を知ることは、その国の人のマネをすることから! スペインマドレたちの洋梨体型を横目でみながら、 これも異文化交流のため、とおいしくいただいたのです。 今でも日本のお祭りやネズミの国で見かけると “こんなんチュロじゃない” とか、えばって言いたくなるのをグッとこらえて普通に食べます。ウマイ。 【あす楽】星のチュロス・シナモン 25本入 1袋【送料無料】 お取り寄せスイーツ 朝食 お得 焼菓子 スイーツ イベント 屋台 縁日 お菓子 お中元 プレゼント お返し 内祝い ギフト価格:2,780円(2021/7/8 15:40時点)感想(18件) フォローお願いします @across_channel2 よく読まれている人気記事ドラクエみたいな街 〜モロッコのシャウエン初めてのUber【トヨタグループ様限定】パッケージ旅行割引します最近のテロについてインド不安からインドファンへ ver2インド人に学ぼう Tweet